2005年11月30日

チンザノ ロッソ

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「チンザノ ロッソ」

ヴェルモットと言う種類のお酒です。

有名なのは「チンザノ」と「ノイリープラット」。

「ノイリープラット」についてはそのうち書きます。

ヴェルモットはアロマタイズドワインの一種で、
ワインをベースに各種の香草・薬草を加えて造られています。
ベルモット以外にはサングリアも仲間ですね。

と言う訳で、
分類的には「ワイン」ということになりますが、
本質はリキュールに近いんだと思って下さって結構ですよ。


チンザノ社は1751年にトリノで創業した大手メーカーです。

トリノと言えば、今年の冬季オリンピックが開催される都市ですね。


「チンザノ ロッソ」

は苦甘い感じ。レモンを落としたロックがいいですが、

「パーフェクトマティーニ」でも、「トリニティ」でも、
存分にその個性がカクテルを引き立たせます。


チンザノは飲みやすいんですが、
飲めば飲む程、飲み続けられる
酔っ払い製造酒です。

みなさんも飲むなら御注意を(笑)
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2005年11月06日

天使の誘惑

20051106

西酒造がお届けする芋焼酎原酒

「天使の誘惑」

本格焼酎ブームの中で
焼酎の原酒と呼ばれる物の認知度を上げた立役者です。
今でこそ原酒焼酎は多く販売されていますが
昔はそう多くはありませんでした。

焼酎という物は蒸留酒なので
原酒でのアルコール度数は高く
40度から60度くらいになります。
それをアルコール度数を25度または20度になるように水で薄めて
(「割り水」と呼びます)販売するのです。

割り水をするというのは
水で薄めた後に甕などで寝かせるので
飲む時にする「水割り」とは違い
薄まったもしくは水っぽい感覚はありませんが
味わいの特徴が原酒と変わる事があります。

例えば
お持ちの焼酎を瓶のままで良いので一対一の割合で水で薄めて
一晩暗い場所で保存してみてください。
元のお酒をグラスの中で一対一で割るのと
一晩寝かせた物とでは味が違います。
ご家庭でも手軽に出来ますので
一度試してみてください。

そういったことから
割る前のお酒(原酒)を飲んでみたいと思うのは
酒好きとしては当然ですよね?


「天使の誘惑」は通常の芋焼酎とは違い
ウィスキーやブランデーのようなしっかりしたアルコールと
原材料由来の芋の風味が見事に調和し
ロックでゆっくり飲むのに最適です。
沢山飲むお酒ではなく
一杯二杯をしっかり味わえる焼酎です。


ちなみにラベルには天使が描かれていて
デザイン的にも素晴らしく
栓も通常の瓶とは異なっていて
特徴的です。

まあでも、天使の顔が怖いと思うのは、俺だけじゃないはず。
こんな劇画調の天使に誘惑されてもねぇ・・・。

飲めば天使が舞い降りるような幸せな酔い方が出来るお酒なんですけどね。
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2005年11月05日

グレナデン・シロップ

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久々のノンアルコールです。
と言ってもそのまま飲める物ではありません(笑)

「グレナデン・シロップ」

は柘榴(ざくろ)のシロップです。

ガム・シロップに柘榴の風味をつけた赤色のシロップなので
当然のごとくそのままは甘すぎて飲めません。
アイス・コーヒーに付いてくるシロップを
それだけで飲む人はいないでしょう?
(いたらゴメンなさい。其の方は糖尿の検査をお勧めします(笑))

透明な真紅の色で
甘味とともに美しいイメージも演出してくれるので
カクテルに良く用いられます。

使う時の注意点として

比重が重い。

という事があります。

グラスの中で軽く混ぜた程度では混ざらないくらい比重が重いのです。
このためしっかりとシェイクするか
(比較的比重の重い酒であるリキュール類を複数使う時に
シェイクするのはシェイクしないと混ざりにくい為なんです。)
あくまでも色付けと割り切り
あえてグラスの底に沈めるかする事になります。

また、この比重の違いを利用して
プースカフェ・スタイルのカクテルを作るときの
一番下の層に利用される事も多いです。


見た目の美しいオリジナルカクテルを作るときに
このグレナデン・シロップとガム・シロップを
上手く使う事が出来れば
「おっ」っと思わせる事が出来るのです。

上手い使い方は企業秘密で(笑)
これはノンアルコールにも使える手なので
なかなか役に立っております。
posted by マーチン at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月04日

アンゴスチュラ・ビターズ

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トリニダート=トバコ
という国をご存知ですか?

西インド諸島の東端に位置するこの国は
トリニダート島とトバコ島からなる国です。
地図↓
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その国からの輸出品
扱い高TOPは

石油

ですが、(其のお陰で周辺国に比べ格段に裕福。)

バーテンダーにとっては

「アンゴスチュラ・ビターズ」

の原産国として知らなくては済まされない国です。

「アンゴスチュラ・ビターズ」はドイツ出身の軍医シーガートが1824年に
ベネズエラのアンゴスチュラにある英国陸軍病院で
作り出したのが始まりです。
現在ではトリニダート=トバコで作られています。

ベーススピリッツはラム。
それに竜胆の根からとる苦味成分を加えた物。


プロとしてはとにかくこれを使いこなせないと話にならないのですよ。
素人はまず自分でアレンジしてカクテルに使うのは
難しいんじゃないかな。

カクテルレシピ本を見ると
「ビターズ」とだけ書かれている事が多い
「アンゴスチュラ・ビターズ」は
非常に苦味が強いので、2〜3滴だけを加えるだけで
カクテルの味を劇的に変化させます。

「アンゴスチュラ・ビターズ」を加えるカクテルは意外なほど多く、
スタンダードカクテルを作ろうとした時に
欠かせないアイテムなのです。


逆に
これを使って美味しいオリジナルカクテルを作るのが難しいのです。
元になるカクテルに加えて味を変えてみる。
上手く出来たと思ったら
大抵すでにあったり

加えるのに慣れて来ると
何でもかんでも入れてみたくなり
挙句、舌が慣れてしまい苦味の強さがわからなくなったりします。

舌が慣れると何が怖いって
加減がわからなくなるので
アンゴスチュラを加えたカクテルが
どんなにやっても同じ様な味になっていくのです。


飲む分には良いのです。

バーテンダーは飲まれてはいけない(いろんな意味でね)ので
あんまり味が強すぎるリキュールは
要注意なのです。

「アンゴスチュラ・ビターズ」が舌にどんな影響を及ぼし
それがどれほど深刻な問題なのかを自覚して
ようやく使いこなす第一歩。
バーテンダー道は険しいのです。
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2005年11月03日

シュリヒテ・シュタインヘイガー

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ドイツ産のジンです。

現在主流となっている
ロンドン・ドライ・ジンよりもマイルドな味わいです。


実はジンの産まれた所は
イギリスでも、ドイツでもなく
オランダだったりします。

ジュニパーベリー(杜松の実)を漬けて蒸留した酒を
解熱剤として販売したのが始まりです。


ロンドンジンはこの流れの中から
よりドライな物として産まれ定着しました。

それに対して
ドイツのジンは若干つくる過程が異なります。
ボタニカルであるジュニパーベリーを発酵させて作る為
マイルドな味わいになるのです。


ドイツではビールの前にハムや黒パンと共に
1〜2杯
飲むのが習慣になっているそうです。


学生の頃にその話をはじめて聞いた俺は、
「ドイツ人はかっこいいな〜」
と、しきりに感心しました。


で、次から真似しようとしたのですが

どこを間違えたのか…
記憶があやふやだったんでしょうね。

ビールをチェイサーがわりに、ジンをアオルっ。

などという馬鹿な飲み方をしてしまい
相当痛い目にあいました(笑)


みなさんも気をつけましょう。
でも、フラれて潰れたい時には最適だったりして(苦笑)
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2005年11月02日

クロ・デュ・マルキ 1997

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今回はボルドーワインの中でもファンの多い
「シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ」

ではなく(笑)そのセカンドワイン。

「クロ・デュ・マルキ 1997」

の紹介です。


「シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ」
はメドック格付け二級ですが
年によっては一級を凌ぐとまで言われている
スーパー二級ワイン
です。


そのセカンド。旨いですよ〜。


しっかりとしたタンニンと深みのあるコク。
酸味も程よく、液体として旨い。

もちろん香りも良かったです。
そんじょそこらのワインでは中々太刀打ち出来ませんよ!
流石にファーストの「ラス・カーズ」には及びませんが
いくつかの格付けワインには匹敵しますね。


ファーストの
「シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ」は
非常に高価で手が出にくいですが
セカンドワインなら大体

1/3

位の値段でいけるはずです。
チャンスがあれば試してみて下さいね!
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2005年11月01日

カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニヨン

20051101

チリ最大のワイナリー
コンチャ・イ・トロ社の
葡萄の品質特性をより引き出した上級品。


「カッシェロ・デル・ディアブロ」

とは

「悪魔のセラー」

という意味です。
凄い名前ですが
ワインの盗み飲みを防止するために
このような名前をつけたのだそうです。
面白いですよね。
日本人にはわかりにくい感覚ですが
効果はあったんでしょうか?


チリは世界で唯一
「フィロキセラ」を免れた国と言われています。

「フィロキセラ」

というのは葡萄の木につく害虫の事です。
十九世紀後半
ヨーロッパでこの害虫が大量発生し
ワイン産業は大打撃を受けました。
これによってヨーロッパの葡萄はほぼ壊滅しました。
生き残る為にとられた方法が
フィロキセラ耐性の高いアメリカの葡萄を台木として
葡萄を育てる方法です。

この方法でヨーロッパからワインが無くなる危機は脱しましたが
葡萄とワインが変わってしまいました。
この事件を
「フィロキセラ禍」
と言います。

「フィロキセラ禍」以前のワイン
「プレフィロキセラ」は
オークションなどで死にそうな高値が付きます。
まあ、百年以上前のワインなんてそうは出ませんが(笑)
出たら世界的なニュースになりますよ。


そのフィロキセラは世界中に蔓延したのですが
チリだけは、現在に至るまで発生していません。
「フィロキセラ禍」以前に
ヨーロッパからチリにもたらされた葡萄はそのまま残っているのです。

そういった経緯があって
チリワインは侮れないのです。
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2005年10月31日

スターリー

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ディタを買ったら新商品のサンプルとして、いわゆる「おまけ」が付いてきました。

それが、

「スターリー」

スターフルーツのリキュールです。

新しい☆

早速試してみました。

まずはストレートで…
味はスターフルーツの味がかなりしっかり出てます。
そして、甘さも十分。

添えられたpopのカクテル例から

スターリートニック

にしてみました。
いつまでも残る余韻◎
苦さは若干強くなるかな?
うん。良いかも。
これなら、カクテルとして使えるな!


他には

スターリーオレンジ

スターリーグレープフルーツ

などがpopにありましたが、美味しく出来そうです。

今日はちょっと得した気分です♪
posted by マーチン at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月30日

薩摩古秘

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本格焼酎ブームがやってきた時に
いち早くボトルデザインにもこだわりを示して
その存在をアピールした

「薩摩古秘」

実は、そこには産地九州と
関東での酒文化の違いが大きな関わりがありました。


一升=1.8L=十合

というのは全国共通の単位ですね。
今でも酒はこの単位で販売されています。


関東の酒屋では、
一升瓶

四合瓶(しごうびん)
が売られている事が多いのですが

九州では
一升瓶

五合瓶(ごごうびん、ごんごぅびん)
で売られる事が多かったのです。


これは醸造酒である日本酒と蒸留酒である焼酎の
造られ方の違いからきています。

醸造酒は樽で醗酵させて作ります。
その「樽」が基準になり
一升とか四合とかに分けるとちょうどいいのです。

蒸留酒も樽を使いますが
甕(かめ)を使って寝かしたりします。

分量も、蒸留したてのアルコール度数の高い原酒を
水で割って度数を調節し、落ち着かせて商品化するので
瓶単位で計算のしやすい
一升と五合が使われたのです。


で、焼酎の蔵元は全国向けに販売する際に
全国用の四合瓶を作り流通させました。

その際に瓶の形とか、包装とかで、個性的なものを発信したのです。


写真の「薩摩古秘」男三人で飲みました。
柔らかな口当たりと、爽快な後味でどんどんイケル。
って
あっという間に飲んじゃいました(笑)

旨かったです。
posted by マーチン at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月29日

きび焼酎 幾星霜

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昨日友人がくれたレア物!

1985年から20年寝かせた長期熟成
きび焼酎。

初めて「きび焼酎」を飲みましたが、


旨いっ


こんなにするするっと入る熟成物はなかなかないです。
印象はアクアビットに近いのですが
遥かに飲みやすい。

産地は岡山、桃太郎の吉備の国。

あっと言う間に開いちゃいましたwww

こういう新しい出会いと喜びって
流れ星を見掛けたみたいに幸せな出来事です☆
posted by マーチン at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月28日

シュゥエップス トニックウォーター

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トニックウォーターはカクテルには欠くことの出来ない割り物ですね。

ジントニックやウォッカトニック、スプモーニ…などなど。
活躍の機会は非常に多いソフトドリンクです。


そもそも、熱帯性の風土病(マラリア)予防に
キナという木の樹皮を水に漬けて飲んだのが始まりです。

キナの木の樹皮には
キニーネというアルカロイドが含まれていて
それがマラリア予防に効果があるのです。

そうして、作られた「キニーネ水」が
現在では嗜好飲料として生まれ変わり今のような形になりました。

現在の製法では
ソーダ水に、香草類(キナも含まれます。)
レモン、ライム、オレンジなどの果皮のエキス分と糖分を
配合しています。



「シュゥエップス トニックウォーター」

は炭酸のキツ目な所と苦味がしっかりしている所が
他のメーカーとは異なります。

ジントニックなどを作ったときにどうしても多少炭酸が抜けるのですが
その辺りを考慮して、このメーカーの物をチョイスしています。


二日酔いの時や、飲みすぎて辛い時などには、
トニックウォーターに
アンゴスチュラビターズを二・三滴垂らして飲んだりします。
かなり、さっぱりするのでリセットするのに最適です☆


それから、
これから飲むぞ〜!なんて時に飲むと
酒の通り道が出来てその後の酒が美味しく飲めます。


たまには

「まずビール。」



じゃなくて
トニックウォーターから始めたりするのも気分が変わって良いかも。
ですよ。
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2005年10月27日

リモンチェッタ ディ ソレント

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キューピーの様な天使の絵が愛くるしいイタリアのレモンリキュール。

リモンチェッタ
又は
リモンチェッロ
レモンチェッロ
とも呼ばれるリキュールです。

日本で言うところの、まさに梅酒。
各家庭で造られ飲まれていた酒です。

冷凍庫でキンキンに冷やしてストレートorロックって言うのがレモンの風味が薄まらない飲み方ですが
カクテルに使っても勿論OK!


「リモンチェッタ ディ ソレント」

はソレント産のレモンだけを使用した物で
柔らかなレモンの風味と、しっかりとした甘さが
夏場には最高の贅沢な一時をもたらしてくれます。

梅酒も様々な物があり、それぞれ味わいが違う様に
リモンチェッタも色々あります。



イタリアンレストランには置いてあるところが多いので
ドルチェと一緒に
または、ソーダで割って食事と楽しむのも良いですよ!
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2005年10月26日

G・E・マスネ クレーム・ド・ペシェ

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ラベルの桃が可愛いピーチリキュール。

「G・E・マスネ クレーム・ド・ペシェ」

フランス語でピーチをペシェと言いますが
その音も可愛い。

以前書いたカシスもそうですが
果実系リキュールは各社から多くの製品が発売されています。

俺の選ぶ基準は糖度とエキス分を考えあわせて
最終的にはえぐみのない味のものを選ぶようにしています。


マスネ社はブルーベリーなど果実系リキュールに強い会社で
どの商品も、そのままアイスクリームにかけても旨い!
バランスの良さとしっかりした甘さがあります。


ピーチリキュールは使い勝手がよろしく
カクテル作りには欠かせないリキュールです。
香草系リキュールともミルクとも味の相性はいいので
オールマイティに使えます。
また、シェイクやビルドという技法によっても
感じる甘さをコントロールしやすいのも有り難いですね。



さて、「ピーチ」という言葉は色んなところで使われていますね。
音楽でも、タイトルや歌詞に使われたり、
下着通販の「ピーチ ジョン」と言えば
知らない女の子はいないんじゃないかな?

そんな諸々のイメージがピーチにはあって、

甘〜い!

って、どこぞの芸人風に言いたくなるんです。

という訳で、好きなリキュールの一つです(笑)
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2005年10月25日

マーテル コルドン・ブルー

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コニャック。
フレンチブランデーの中でコニャック地方で造られるブランデーです。

マーテル社は1715年創業。
歴史と伝統が息付いた素晴らしいブランデーを造り続けている会社です。


ブランデーは熟成年数だけでなく
原料である葡萄が採れた地区によってそのランクが決まります。
さらにバカラなどの高級クリスタル等の瓶に詰められたりしちゃうとビックリするような値段が付いていたりします。


「マーテル コルドン・ブルー」

はマーテル社の中では程々の商品。
超が付くような高級品ではないが
しっかりとした香りと滑らかな口当たりは流石コニャックと言ったところか。


名前の「コルドン・ブルー」は青い色の勲章の事
実際に受勲したのかは知りません。
そして、それがどれほどの物かもわからない
(調べろよっ!ってツッコミはご容赦を…w)

勲章に因んだ物は他にもあり、
シャンパンのマムは
「コルドン・ルージュ」赤い勲章ですし

牛肉の「サー・ロイン」は
騎士(サー)としての称号をイギリスで与えられて付いた名称です。

昔の貴族は遊び心一杯だったのか?
それとも、悪ふざけが過ぎるのか?
はたまた、造り手や食品に対して心から敬意をはらったのか?

皆さんはどう思います?
posted by マーチン at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月24日

村尾

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スリーエム(3M)と言われるプレミア芋焼酎の中では
最も玄人好みな焼酎。

「村尾」

です。


杜氏の村尾寿彦氏が精魂込めて作り上げた逸品。
彼は芋の収穫期である八月から酒が出来上がる一月までは酒造りに
文字通り没頭し
それ以外の時期は

瓶詰

発送

などすべての作業をこなす。
因みにラベルは奥様の手貼り。


それだけでなく、焼酎造りの肝ともいえる蒸留器にも
度重なる改良を加え

休む事なく
止まる事なく

納得出来る焼酎を造る為にチャレンジし続けています。


そんな男の造る酒は

しっかりとした味わいと、華やかな香り。
そして驚く程ゆったりとした上品な後味。
そして重厚。

こういうバランスは、
「本当に旨いっ」
って唸らせるだけの物があります。


焼酎の価格高騰は弊害が大き過ぎるというのが持論ですが
「村尾」
は高い金を払ってでも飲む価値のある焼酎であると言えるでしょう。


仕事馬鹿とも言って過言ではない(失礼)本物の男が造る酒。
好きなんですよ…
posted by マーチン at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月23日

マカディア

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きれいを意識するお酒。
「マカディア」
です。

サントリーが発売したリキュール
「マカディア」には
「マカ」と「ローズヒップ」が漬け込んであります。

「マカ」はアンデス原産の根菜。
必須アミノ酸とビタミンB群が豊富に含まれています。
「ローズヒップ」はバラの実。
やはり、アンデス地方が原産地です。
非常に豊富なビタミンCが含まれています。

なんか良さそう。。。

と、思って飲んでみたのですが
薔薇の香りがあんまり得意じゃない俺は

「ふ〜ん」

って流してました。



で、最近飲む機会があって、再びチャレンジ。
やっぱり「ふーん」って印象。
香りを活かすなら
ソーダ、ジンジャーエール、お茶で割るといいだろうが
俺は苦手。好きな人は好きだろうなとは思う。

俺が飲むなら、アセロラ割り。
薔薇の香りが意外と気にならなくなって俺でも平気。

でも、ここで素朴な疑問が。


個性を消すような飲み方をしてまで
「マカディア」である必要あるか?

う〜ん。



「マカ」に効果・効用があるのはわかる。
が、酒ってそういうものなのか?

そもそも
リキュールは効果・効用のあるものを漬けて作られることが多い。
現在のスタンダードリキュールのうち、薬草系に分類されるものは
ほとんどが「薬酒」としての起源を持っているのも事実。

しかし、
「たまたま味で好きになった物が、
たまたま、薬酒として作り始められたものだった。」
っていうスタンスで飲む人がほとんどで、
「薬酒だからそれを飲む」
って人は少ないんじゃないかな?

薬酒としての売出しをかける「マカディア」。
「マカディアスパークリング」という缶の商品をCMでも流しています。

現時点では
果たして、その方向性が正しいのかわからない。

「マカディア」がスタンダードになるにはおそらく時間がかかるのでしょう。
posted by マーチン at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

伊佐美

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元祖プレミア焼酎
「伊佐美」
です。



焼酎ブームが来る遥か前から入手が困難な焼酎として
名を馳せていました。

上品ですっきりとした味わい。
しかしながら芋独特のまろやかさとボディのしっかりした
「伊佐美」は銘酒の名に恥じない一本です。

それに加えてラベルがめでたい!
桜、太陽(日の丸か?)正に祝い酒。
ハレの日に、贈答用としても大変喜ばれたのです。
九州では、今でも二本をこも包にして贈物として届けたりしています。

そうやって有り難がられると
品薄になる、値段が上がる。
という市場原理の元、プレミアム焼酎となったのです。

現在の市場価格は一升、大体七千円位。
これは3M(スリーエム)と言われる
森以蔵・魔王・村尾に次いで高値の焼酎になります。

だからと言って
有り難がってロックで飲まなきゃいけないって訳ではありません。

俺達九州人にとっては、所詮焼酎。
ですので、平気で烏龍茶で割ったりもします。
元々旨いだけに割っても旨い。
そんなこんなでぐいぐいっとイケちゃいます☆

今年の正月に、二人で一升烏龍割りで空けちゃいました。
ツマミは鮪。


凍った葛饅頭に水をかけて食べる
「水まんじゅう」
と言うお菓子にも
「伊佐美」をかけて食べたりしてます。

ちょっと贅沢だけど、身近な酒なんですょ。
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2005年10月21日

シャトー・タルボ 1988

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久々のワインです。

フランス、ボルドーの中の
サン・ジュリアン(Saint-Julien)で最も大きい畑。
約100haもある葡萄園で造られています。

広さについては様々な価値観があり
一概に広ければ良いってわけじゃありませんが、
広ければその面積に応じただけの葡萄が収穫出来るので、
きちんと葡萄の選別が出来れば、

安定した品質を毎年維持しやすい。

という大きなメリットがあります。


「シャトー・タルボ」はメドックの格付けでは

第四級

となっています。


「一体それはすごいのか?」

という皆様。凄い事なんですよ。
星の数程もあるワインのなかで
メドック地区で第一〜五級に格付けされている物は
全部で61しかありません。
サン・ジュリアンからは
第二級に5、第三級に2、第四級に4の計11のシャトーが入っていますが

例えるなら
東京に本社を持つ企業のうち
港区にある企業から11社がランクインしているようなものです。
すごさがお分かりいただけたでしょうか?(笑)


1988のボトルはあるお客様の自宅コレクションから戴いた物で、
別の日にその方と飲みました。

まさに飲み頃。
素晴らしいブーケはサン・ジュリアンの特徴である
優雅さと力強さを兼ね備えた、美しい物でした。

サン・ジュリアンはマルゴーとポイヤックの中間にあり
その特徴を併せ持ったワインを産することで知られています。
ボルドー地方の地図↓
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88年という年はグレートヴィンテージと言う訳ではありませんが
前年の87年が不作であった為
大変喜びに満ちた年でした。

やはり、葡萄は農作物であり
人が苦心して育てる物。
そこには毎年、ドラマが生まれます。

そんなワインだからこそ、多くの人に愛されるのでしょうね。
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2005年10月20日

シャルル・ヴァノー キュラソー・ブルー

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いわゆるブルーキュラソーってやつです。

魅惑的な青い色は、カクテル作りには欠かせません。

キュラソーと言う酒はオレンジの皮を浸したリキュールの事です。
色は基本的に無色透明。
それに青い色を付けた物がブルーキュラソーです。
因みに無色の物はホワイトキュラソー
他にオレンジキュラソーも有ります。

ホワイトの代表格は
「コアントロー」
オレンジの代表格は
「グランマルニエ」
が有りますね。

どれも、オレンジの風味と厭味のないほろ苦さがあり
ロックで飲んでも十分に楽しめる酒です。


今回は、カクテルの楽しみとして大きな要因でもある

「色」

についての話をします。


一口に色と言っても、二種類にわけられます。
一つは、光が反射した時に目に映る色。
もう一つは光そのものの色です。

俺は化学や物理を学校で学んだわけではないので
こう言う表現をしましたが、どなたか詳しい方補足お願いします。

で、二者の違いは色を混ぜた時に現れるのですよ。
前者はどんどん混ぜると黒に近づき、
後者は白に近付くのです。

カクテルでは酒それ自体が発光するわけではないので
前者の色の調合が基本になります。
例えば赤と青をまぜたら紫になります。
これは間違いありません。

ところが
透明な青いリキュールと透明な赤いリキュールを同量で混ぜても
透明な紫にならずに濁った黒になることがあります。

なぜか?

それはリキュールの中に含まれる糖分の仕業なのです。

比重や糖度の異なるリキュールを混ぜた際に、
リキュール内の糖分が細かく凝固してしまいます。

いい例が、
コアントローに冷たい水を加えると白っぽく濁ります。

そのせいで

赤+青

ではなく

赤+青+白

で黒っぽく濁ってしまうのです。



この作用を知らずに透明度の高い綺麗な色のカクテルは作れません。

更に言えば、透明度は、
そこに当たる光量やグラスの中の液体の量
グラスの形状や材質によっても変わります。

こういった要因を考え合わせた上で
味のブレンドも決めなければいけません。

オリジナルカクテルって難しいんですよ…
すごく頭(想像力)を使うんです。

リキュールのアルコール度数だけでなく、
エキス分や糖度なんかも
およそ把握しておかないと美味しく綺麗なカクテルは出来ないのです。
posted by マーチン at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月19日

龍神蔵

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芋焼酎「龍神蔵」のラベルは片岡 鶴太郎が描いています。

鹿児島で明治二年に創業した白金酒造がつくるまろやかな芋焼酎。
香りの高さとドライな後味を合わせ持つ秀逸な焼酎です。

何かで割らずにロックで味わっていただくと
↑の表現がわかっていただきやすいと思います。

「あんまり重いのはちょっとしんどいな〜」
って時に程よいんじゃないでしょうか?


はい。酒の話は以上(笑)
ここからは片岡 鶴太郎話で。

彼がお笑い芸人なのは皆さん知ってますよね。
CX系、伝説のお笑い番組
「オレたちひょうきん族」
にレギュラー出演してました。
この番組をリアルタイムで知ってる人は結構いい年(笑)
たけし、さんま、しんすけ、のりお、コント赤信号などなど…
今では信じられないキャスティングでした。

母親からは
「あんな番組見たら馬鹿になるから、やめなさいっ」
って言われてました(爆)
それくらい、馬鹿馬鹿しくて面白い番組でしたょ。

そこに出演してた芸人さんや制作に携わった人達の合言葉が
「打倒!全員集合」
同じ土曜8時にドリフのやっていたライブコント番組に
新興勢力としてぶつかって行こうって勢いがありました。
その結果が、芸人さん達の数々の伝説で、

「やたらと出演者が脱ぐ。」

と言うのもその一つです。

カメラの有る無し関係ありません。
スタジオだろうが町中だろうが脱ぎ散らかしてまして
脱ぎ遅れた人は悔しがる(意味わかんないですよね)らしいです。

その中でも鶴太郎は一番脱いだらしく、
六本木の喫茶店の中で脱いで
通りに面したガラスに全裸で張り付いたり
(プライベートでデート中、外を通った芸人仲間にアピる為だけに…
らしいです。。。はぁ。わからん。)
してたような人なんです。


それがいつの間にやら
「鶴太郎画伯」
ですょ。

しかも、NHK教育で絵画教室の番組持ったり。
ドラマでも良い演技しますしね…

同じ「ひょうきん」出身の芸人では、
ジミー大西も絵で成功しました。


う〜ん。感慨深い。

とにかく「龍神蔵」のラベルの絵は鶴太郎作。
中々、迫力のある龍が描かれています。
他に白金酒造からは「鶴日和」という
さっぱりした芋焼酎が出てますが
こちらも鶴太郎画伯の絵がラベルになってます。
見掛けたら、手に取って
「ほほぅ。」
と、言ったりしてみては?
posted by マーチン at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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