シングルモルトウイスキー
素敵な響きです。
以前書いた大学時代に通ったBarのマスターが一時期、シングルモルトにはまりまくった事があります。
正規及び並行輸入のディスティラリー物、ボトラーズブランド、ソサエティ物、プライベート物まで全てを網羅する勢いでそろえまくりでした。
「無茶な…でも、羨ましい」
と言うのが本音です。
当時、はマスターの好意で色々飲ませて貰いましたから☆有り難や〜
その中で真っ先に気にいったのが
「スキャパ」
でした。
島物と言われるウイスキーで、正確にはIslands Maltと言うカテゴリーです。
スコッチ(Scotch)ウイスキーはスコットランドで作られる(当たり前か)んですが、土地毎に味が違います。
その中でそれぞれの良い所をブレンドする事で旨いウイスキーを作ろう!!ってのがブレンデッドスコッチウイスキー。
代表格はバランタインです。
それに対して、まぜる前の各蒸留所毎に瓶詰めした物のうち、
大麦麦芽のみを使って単式蒸留器(ポットスチル)で作られた物をシングルモルトウイスキーと呼びます。
この辺りは馴染みのない方には退屈な蘊蓄かな?
スキャパはスコットランド北端、オークニー諸島のメインランド島で作られています。
引き締まっていてスパイシー
そして、『潮の香り』がします。
福岡から東京にやってきて、海に行く事もなかったので『潮の香り』がすごく懐かしくて、一発で
「旨いっ」
って言ってました。
飲んでみると確かに『潮の香り』がしますし、色んな本を見てもそう書いていますが、何故『潮の香り』がするのかは謎です。
水は真水を使いますし、蒸留所の人々や一部のウイスキー評論家が言う様に
「寝かせている間に潮風が、オークの樽の中のウイスキーに『潮の香り』を与える」
というのも、化学者によって否定されています。
島で作られた酒だから『潮の香り』がする。
根拠はなくても、理由は謎でも、そう思って飲むのは自由ですからね。
ストレートか1:1の水割り、氷無しで、『潮の香り』を感じてみてはいかが
あ〜海行きたい・・・

